7/13の活動風景

木曜の活動風景でもお伝えしましたが、自分の行動が一部の子どもたちに試し行動を誘発している側面があることに気づきましたので、園長先生と色々と相談し、金曜からいくつか子どもたちへのフィードバックのかけ方を変えることを決めました。

 

みんなで一緒におやつを食べる時間に、子どもたちに以下のようなポイントを伝え、①これから今まで以上に頑張る子、人のために何かをする子のために自分が何をするのか、②試し行動をする子に自分が何をしなくなるかを伝えました。

1.頑張る子、人のために何かをする子への支援
◆Y:やったこと
・自分がみんなと同じ小学生のころ、めちゃくちゃ難しい問題を一生懸命頑張って解けたので先生に見て褒めてもらいたかったけれど、自分の先生はわざと先生に構ってもらうために宿題をしなかったり先生に対して憎まれ口をたたく子に構ってばっかりでさみしい、悲しい思いをしたことがある。
・最近、自分はび場で同じように頑張っている子にさみしい、悲しい思いをさみしい気持ちをさせていることに気づいたのでさみしい思いをさせた子には謝りたいと思う。
・これからは具体的にこれから頑張っている子や、人のために何かをした優しいこのことは1対1の時間を伸ばしたり、おやつの時間にみんなの前で褒めるようにする。

◆W:分かったこと
印象深かったのは何人かの目がキラキラして、中には最近は使っていなかった「お片付けリーダー」のカードホルダーを自分からかけに行ったことです。

◆K:気づいたこと
安心安全の場をつくる、フィードバックをしっかりしていくための1on1の時間は思った以上に子どもたちのインセンティブになってたようです。そして、問題行動への指導時間のかけ方が頑張っている子にとって不公平感を呼び負のインセンティブになっていたのは気づきませんでした。

2.問題行動を起こす子への支援
◆Y:やったこと
また同時に問題行動を起こす子への支援として以下のポイントを伝えました
・初期段階はその場での注意(悪い行動へのフィードバックは一対一の時間ではなくその場で簡潔にするようにする)
・問題行動を継続するようであれば、金曜から「振り返りの椅子」を設置したので「振り返りの椅子」に座り、気持ちを落ち着かせながら自分の行動の何が問題なのかを考えた後、自分に説明する。※振り返りの椅子はいわゆるタイムアウトと言われる手法です
・「振り返りの椅子」の利用も拒否する場合は、他の子どもたちも構わないようにする。その日は一対一のお話もなし。(自分を含め、誰かに構ってもらうために問題行動を起こすため)

◆W:わかったこと
「振り返りの椅子」を導入してみると、悪ふざけをしてしまうけれど素直な男の子には気持ちを切り替える儀式として機能したようです。あとは試し行動をすることで自分の望む結果=【先生にたくさん時間を使ってもらえる】ということを学習させてしまったので、時間をかけてこの学習を忘れるよう支援していきたいと思います。

◆K:気づいたこと
1学期を通して一人一人としっかり時間をかけて向き合い、子どもの気持ちの受容と様々な面からのフィードバックを通じて子どもの成長も実感することができました。これからはそれぞれの良い行動を共有することで、それぞれの学びあいを促進していければと思っています。

「一対一の時間」は子どもにとってマストの活動から、自分とたくさん話ができるご褒美の時間になるようにして、頑張る子や人のために行動ができる優しい子が大きく成長できる時間へと位置づけを変えていきたいと思っています。

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