9/3の活動風景

今日から9月ですね。

友達がすぐに宿題に取り掛かる姿を見て、同じようにすぐに宿題やプリントにとりかかる子が増えてきました。ちょうど何人かの子は自分とすぐに取り掛かるという約束をしているので、子供たち同士でいい影響が生まれるようフォローしたいと思います。

こういうシーンを見ると、子どもの学びは個人のものだけでなくコミュニティの文化によるものが大きいことを改めて実感します。

Y:やってみたこと
子どもも自分なりの一週間の計画を考えており、その予定が崩れると腹が立つというのは大人と一緒です。子どもたちに一週間の見通しを持ってもらうために、今日はみんなに英語のレッスンが9月から週二回に増えることを伝えました。

W:わかったこと
4月のころは週に二回も英語があるなんて我慢できない、、なんて言っていた子もいましたが、みんなやる気を見せてくれて子どもの成長を実感しました。

K:気づいたこと
おそらく、①夏休みの最後に英語を話せるようになったら何をしたいか?のリストをみんなで作ったこと、②週に二回やることでどんな価値ある未来が描けるのか?という話をしたことが子どもたちのモチベーションにつながったのかな?と思います。

これは園長先生からのアドバイスですが、子どもたちに新しいことにチャレンジしてもらう際に、そのチャレンジにどんな価値があるのか、そのヴィジョンを自分の言葉で伝えることの重要性を再確認しています。つい、子どもだから・・と伝えるのを省くのでなく折に触れ語っていこうと思います。

また、1on1のお話の中で先週金曜日に行った振り返りの感想を聞いてみました。自分の評価が高かった子は楽しくてもっと頑張る、評価が低かったのは悔しかったので頑張るといっていました。その際にも「そもそもなんでこの目標を頑張るんだったっけ?」という問いを定期的に問いかけたいと思います。

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