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び場のボードゲーム交流プロジェクトでは、ボードゲームを通じて地域のシニアと交流し、認知症予防や孤立防止に取り組めないか?という子どもたちの発想から、び場のボードゲーム交流プロジェクトは始まりました。子どもたちは、ただ「遊ぶ」のではなく、遊びを“ケア”の手段ととらえ、ボードゲームの中から生まれる自然な対話を通じて高齢者と新しい関係性を育んでいます。
今回はび場の歩いて1分の距離にある特別養護老人ホーム恵さんで毎月行われている地域サロンに、び場の小中学生24名でボードゲームを教えて遊びました。
このイベントを子どもたちもとても楽しかったようで、び場新聞という夏休みの活動記事の中で、このイベントを特集記事を書いてくれたので今回はその記事を引用します。
以下、引用です。
8月20日に老人ホームでおじいさん、おばあさんといっしょにボードゲームをしました。理解するのがとても速くてたくさん遊べました。お茶とお菓子をいただいて一緒に食べました。手作りのお菓子もあってすごくおいしかったです。唐人ホームのおじいさん、おばあさんがたくさんいて、いろいろな人がいました。
<インタビュー>
Aちゃんが「さいしょはきんちょうしたけど、おばあさんおじいさんに教えられてよかったです。と言っていました。
Bちゃんが「おばあさんたちとボードゲームができてうれしかったです。」
楽しかったのでまた行きたいです!