東大生の意外な共通項、皆さんはご存知ですか?
東大生にとったアンケートで、全員が「お母さんがいつもニコニコしていた」と答えたという調査があります。お母様の笑顔に支えられてこそ、子どもは安定した気持ちでチャレンジし成長することができます。
しかし、一生懸命お仕事をされていると、「時間・体力・気力…どれも限りがあるからいつもニコニコするなんて難しいな」と思われる方もいるかもしれません。
私たちアフタースクール「び場」は、お母様・お父様にとっても元気が湧いてくる「コミュニティ」でありたいと願い日々運営しています。

お子さんを愛しているからこそ、しっかり育ってほしいと心から願っているからこそ、つい子育てについてこんな悩みがつきない。
・時間・気力・体力に限りはあるが、子供の将来のためにより良い子育てをしたい。折角だから子どもを長く見守ってくれる学童で子育てについて相談できないだろか。
・家庭や学校ではなかなか気づかない子どもの「個性」や成長の「過程」をきちんと見守って共有してくれる場所はないだろうか。
・わが子には我が子なりの良いところがあると信じている。しかしついわが子を他の子と比べ「欠点」がきになったり、「普通」や「常識」を押し付けてしまう。そんな自分につい自己嫌悪してしまう。
・わが子には主体的に育ってほしい。だから、できるだけ子どもに「好きにしていいよ」というものの、自分の想定外のことをするとつい「ちゃんとしなさい」と叱ってしまう。
・わが子に「好きにしていいよ」というと困ったように「お父さん、お母さんに決めてほしい」といってくる。そんなわが子の「自分で決める力」について心配だ
・わが子が他の人に「個性的なお子さんですね」といわれると、つい、「迷惑をかけてしまっているのでは?」と心配になってしまう自分がいる。
「これって私たちのことだ」と思った方は、ぜひこのページの続きを読んでください。
私たちび場はあなたのお役に立てることが必ずあると思います。

お母様・お父様にとっても元気が湧いてくる「コミュニティ」であるためにどんな取り組みをしているのか?という疑問を当然お持ちだと思いますが、取り組みについて説明する皆さんに、どのような体験をしていただきたいか説明いたします。
・毎日届く活動風景の写真やメールを見ると、先生や子どもたちが毎日楽しそうに活動しているのが分かって自分も楽しい気持ちになった。またお迎えの時に先生とよく立ち話をします。その時に活動風景では伝えきれないような成長の過程を伝えてくれます。
・今日の活動風景を見ると先生も、今日はうまくび場の運営がうまくいかない日だったようだ。失敗したこともきちんと伝えてくれるし、「先生でも失敗するんだな~」と思えると「自分も完璧な子育てはしなくていいんだな」とほっとした。
・子どもを迎えに行くと、「子どもが一緒にキャッチボールをしたい」とせがんできた。先生も勧めてくれたので、一緒にキャッチボールをした。昔はボール遊びが苦手だったのでやりたがらなかったが、いつの間にか上手に投げるようになった。今度は一緒に公園にキャッチボールを誘ってみよう。
・び場のボードゲーム交流会に参加しました。子どもと遊ぶのも楽しかったが、それ以上に「大人が心から楽しむことが子どもの成長につながるので今日は大人が主役です」というコンセプトが面白かった。私たち大人が真剣に遊んでいるのを見て子どもたちも刺激を受けたのか、かつてないほど子どもたちが真剣にゲームで遊んでいた。
次に、そもそもなぜ「お母様・お父様にとっても元気が湧いてくるコミュニティ」が必要なのか?といった疑問にお答えしていきます。
東大生など頭がいい人は「好奇心」や「やり抜く力」といった非認知的能力とよばれる能力に秀でています。そして、非認知的能力を育むには、子どもと子どもに関わる大人との関係性(信頼関係など)が極めて重要だということも研究から分かってきました。
そこで、び場の特徴として、繰り返しになりますが、「場」=「どんな環境、プロセス、社会的関係性で学ぶか」を特に重視しています。
そして、それは「び場⇔お子さん」だけでなく「び場⇔保護者のみなさん」にも当てはまることなのです。
私たちは、「お母様・お父様にとっても元気が湧いてくるコミュニティ」であるためには、第一にお母様・お父様にとって子育ての悩みを相談できるパートナーであり、第二に親子の絆が深まる場でありたいと考えています。
お母様・お父様にとって子育ての悩みを相談できるパートナーであるために、び場では主に以下の3つの知見やノウハウを活用しています。
①40年の保育園運営の中で培った行動心理学に基づく指導方法
②心理学、認知科学や学習科学の最新の知見
③様々な現場で実践経験を積んだコーチング・ファシリテーションの技法
1.毎日の活動風景の共有
「お母様・お父様にとっても元気が湧いてくるコミュニティ」であるために私たちが意識していること。それはコミュニケーションの量です。なぜコミュニケーションの量が大切かというと、人との信頼関係を築くにあたって、コミュニケーションの絶対量を増やすというのは絶対に必要になってきます。
まずは日々、どんなことを考えながら日々の活動を行っているのかをきちんと伝えています。そして、できる限りリッチな質の高い情報を伝えるために「YWK」という切り口を意識して伝えるようにしています。
Y:やってみたこと:何を目的としてどんなことをやってみたのか
W:分かったこと:結果として何が起こったか
K:気づいたこと:その結果から何が言えるのか、今後どうするか
特に意識していることは、やってみて失敗したこともきちんと伝えるようにしています。それは信頼関係を築くにあたってこちらからの「自己開示」が大切だと考えています。
また、「活動風景」では伝えられないことも、お迎えの時などに口頭で伝えています。
2.運営の参考にしている理論や実践例の共有
また、び場の運営の参考にしている理論や実践例を週に一度、「参考情報」という形でお届けしています。その中には、
①心理学、認知科学や学習科学からリーダシップ開発など人材開発の最新の知見
②海外や国内の最新の教育理論や実践の動向
③子どもたちの未来に影響を与えそうな社会情勢の変化
といった情報も含まれています。び場の活動の中には時に保護者が初めて見聞きすることも行います。そんな活動の前に理論的背景などをお伝えすることで、保護者の方も安心してお子さんの活動を見守ってほしいと願い「参考情報をお届けしています。
3.保護者のための「交流」・「対話」の機会
また、ボードゲーム交流会といった交流会、東京などで先進的な教育の実践をされている方を交えてのオンラインでの対話サロン、このような「交流」・「対話」の場も「希望する」保護者を対象に行っています。
び場に入会された方は、「子育て観」などで共感できる部分も多いので皆さん楽しそうに交流されています。
お母様・お父様にとっても元気が湧いてくる「コミュニティ」でありたいと願うび場の取り組み、いかがでしたか?
び場の入会を検討いただけたら幸いです。検討いただいている方向けに説明会を下記の要領で行いますので、ご覧ください。
説明会名 | 2019年度 アフタースクール「び場」入会説明会 |
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参加費 | 無料 |
対象児童年齢 | 新一年生 |
開催日時 | 12/13 (金) 17:00-17:50 |
申込期限 | 12/8(金) |
説明会受入人数 | 各日程 先着12名 |
駐車場 | 利用されたい方は連絡ください |
一時預かりサービス | 体験会の間、お子さんをお預かりすることが可能です。 |
場所 | アフタースクールび場 |
満員になり次第、募集終了になります。
次回の開催は未定ですので、この機会を逃さずに、ぜひご参加ください。
実際にび場に参加いただいている保護者の方の声を紹介します。
実はこのページの冒頭で「こんな悩みはないですか?」とお聞きしましたが、この悩みは実際にび場を利用されている保護者から寄せられた悩みが元となっています。
・おとなしい子で空気を読み過ぎたり、友達とけんかになったら言いたいことを我慢する性格なので、家庭以外にも息抜きできる場所が欲しい
・ゲーム等で勝負をするときに自分のわがままを押し通そうとすることが度々ある。自分の感情をもっと上手にコントロールしたり、自分の気持ちを上手に表現てきるように成長をサポートしてくれる場所が欲しい
・家庭ではなかなか見れない子どもの日々の成長の「過程」もしっかり見て声をかけて欲しい。子どものやりぬく力や自信がつくような場所が欲しい
・共働きなので子どもを学童に預けるけれど、その時間を通して、のびのびと何かにチャレンジしたり、学んだりして欲しい
び場が始まって一月経った5月初旬に、インタビューしたところ、こんな声が寄せられました。
・娘の人間的な成長に目を配りながら、子どもたちと一対一で向き合ってもらっていることが嬉しいです。また、先生も忙しいと思いますが、子どもの様子や日々の試行錯誤の過程をメールで毎日欠かさず共有してくれることは、自分の毎日のやる気に繋がっています。ありがとうございます。
・先生が息子にきちんと向き合いフォローしてくださり、何かあったときは前後の状況などを共有してくださったりするなかで、び場では息子が安心して素の自分を出して遊び学べる場所なんだなと思いました。
・息子が新しいことにどんどんチャレンジする姿を見られるのが嬉しいです。例えば、らQ、ボードゲームやボール遊びなど新しいことに日々チャレンジし、発見をしています。特に、ボール遊びは今までは苦手だったんですが、先生に投げ方を教えてもらってとても好きになったことが嬉しかったです。今では休みの日に主人ともキャッチボールを楽しんでいます。
・理念を明確に語ってくれて、その理念に向かって日々、どんな活動、試行錯誤をしているかを共有してくれてるのはとてもありがたいです。
・娘をいい意味で大人扱いしてくれいることです。例えば毎日の1on1の対話で娘に「どうしてそう思うの?」といった考えを深めるための質問をしてくれています。娘には自分の夢や行動について、なぜそれが大事でそれをするのかを説明できてほしいと思っているので、日常的にこうした質問をしてくれることが嬉しいです。
保護者へのインタビューをまとめたページも用意しています。
詳細を知りたい方は下記リンクをクリックください。
T様の声
小学一年生の女の子を預けています。S様の声
小学一年生の男の子を預けています。T様の声
小学一年生の女の子を預けています。O様の声
小学一年生の男の子を預けています。T様の声
小学一年生の女の子を預けています。
次に気になる利用形態・利用料金についてお知らせいたします。

お子さんにとってベストなアフタースクール学童を様々な選択肢から選びたい保護者の為に近隣の学童やアフタースクールの利用料金等の簡単な比較表を記載しておきます。
※11/23時点のHP等に記載した情報をまとめましたのが情報が最新の情報でない、誤りがある可能性あります。

最後まで私たち「び場」について最後までページを読んでいただきありがとうございますあなたの子育ての悩みを私たち「び場」なら解決できそうと思っていただければ幸いです。

花畑小学校、柏原中学校と校区の公立学校を卒業しました。その後、筑紫丘高校(理数科)から東京大学(理科一類)に現役で進学し、在学中に公認会計士試験に合格。小学校の担任の先生の影響から、よいチームづくりに興味があり、大学の研究室では認知科学を専攻し、シャープ株式会社へ入社。仕事の傍らファシリテーションを学び実践を深めたところ、シャープの経営危機が起きました。その中で、スマートフォン事業の構造改革・風土改革のリーダーに抜擢され、改革に携わりました。
その経験から気づいた、「将来必要になる力」を子どもたちに学んでもらいたいと思い、シャープを退職しました。今後はび場の責任者としてベストを尽くします。