皆さんはお子さんが放課後・夏休みと学童でどれくらいの時間を過ごすかご存知ですか?お子さんは平均すると1,000時間以上の時間を学童で過ごすことになります。1,000時間という時間を過ごす学童だからこそ皆さんの子育てにお役に立てることがたくさんあります。

このページでは、お子さんの放課後をより充実させたいと願う保護者のために、様々なサービスを提供する民間学童・アフタースクール(※)をご検討されている保護者のためにに、必要な情報をまとめています。

利用者の方は就労していなくても利用できます。

※アフタースクールとは、アメリカでは1980年代から行われている活動で、放課後の時間帯に、子どもたちに向けた様々なプログラムを提供するものです。放課後に勉強を見てもらったり、友達と一緒にいろいろな経験をしたりできる「子供たちの居場所」を作り、自己肯定感やチャレンジ精神を育てることを目的としています。

・どんな方にお勧めの場所なのか?
・び場は何を目指す場所なのか?
・び場の特徴(カリキュラムなど)
・び場の利用形態・料金
・び場ご利用者の声

といった内容について書いてます。

まずは「どんな方にお勧めの場所なのか?」をご覧ください。
ご覧いただいて「これって私のことかも」と思った方は、是非、最後までこのページをご覧ください。

◆夏休みからの利用を検討されている方へ◆
7月または夏休みからの利用者を2-3名募集いたします。説明会は毎週火曜の17-19時の間で随時開催しますので、ご希望の方は下記のボタンをクリックして、説明会をご予約ください。

12月の説明会はすぐに満員になり、入会申し込みの枠も埋まりました。検討されている方はお早めに予約ください。

どんな方にお勧めの場所なのか?

こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

私たち「び場」のような民間学童やアフタースクールを検討されている方は、子育てに熱心の方が多いと思います。だけど、子育てについて「実は」こんな悩みがある…

1.わが子が安心して過ごせる「場所」が欲しい

・おとなしい子で空気を読み過ぎたり、友達とけんかになったら言いたいことを我慢する性格なので、家庭以外にも息抜きできる場所がないだろうか。

・ゲーム等で勝負をするときに自分のわがままを押し通そうとすることが度々ある。自分の感情をもっと上手にコントロールしたり、自分の気持ちを上手に表現できるように成長をサポートしてくれる場所はないだろうか。

・学校の学童では100人近くの子どもが生活している。大人しいうちの子がのびのびと過ごせる場所はないだろうか。

2.子育てについて親身に相談できる「場所」が欲しい

・時間・気力・体力に限りはあるが、子供の将来のためにより良い子育てをしたい。折角だから子どもをなく預ける学童で子育てについて相談できないだろか。

・家庭や学校ではなかなか気づかない子どもの「個性」や成長の「過程」をきちんと見守って共有してくれる場所はないだろうか。

・最近は子どものやりぬく力、好奇心や自信といった非認知的能力が重要そうだと聞いた。そのような力を育むために相談やアドバイスできる場所はないだろうか。

3.お子さんがのびのびチャレンジできる「場所」が欲しい

・学童で過ごす時間は長く、そこでただ時間を消費してしまうのはもったいない。どうせだったら投資ではないけれど、英語や遊びでも何でもいいので日々学んでいける場所はないかしら。

・やらされて何かを学ぶのではなく、のびのびと人と交流しながらワクワクすること、情熱を傾けることができるものを見つけられる場所はないだろうか。

・「AIの進化」や「人生100年時代の到来」など子どもの生きていく社会では、今の教育だけでは不十分かもしれない。子どもたちにはどのようなことを学ばせるのがいいのだろうか。

・小学生低学年の時期はあまり「習い事」を詰め込むのではなく、「考える力」や「好奇心」をしっかり刺激してあげたい。そんなぴったりの場所はないだろうか。

もしこんな悩みをお持ちの方は、このページを引き続きお読みください。

私たち「び場」があなたの力になれる可能性は高いと思います。

び場は何を目指す場所なのか?

私たち、「び場」は屋形原保育園を母体として2018年の4月に設立されたばかりのアフタースクールです。

「学び」と「遊び」を通して大きく成長できる子どもにとって最高の「居場所」を創りたいという想いから、アフタースクールに「び場」と名付けました。

び場の考える「学び」

「学び」とは少し背伸びして難しいことや新しいことにチャレンジすること。大人やお友達の力を借りて分からないこと、新しいことへの取り組み方、楽しみ方を学ぶこと

び場の考える「遊び」

「遊び」とは自由な時間、空間の中で、時に一人、時に仲間とともに、自分が本当にワクワクすること、熱中出来ることを探索すること

もし、”学び”が足りなければ好きなことを見つけても、わからない、できないという壁にぶつかって嫌いになる。
もし、”遊び”が足りなければ、大人や社会から与えられた課題や期待に対しては頑張れるけど、自分のワクワクすることが分からない。

こどもの将来を考えると、少しもったいない気がしますね。

こんな未来を一緒に創ってみませんか?

次に、「遊び」と「学び」を通じて、び場で子どもたちにどのように成長して欲しいかについて説明します。

子どもたちは”AIの進化”や”人生100年時代”といった激変する時代を生きていきます。そんな時代を生きる子どもたちに、自分らしく幸せに生きていくために「勇気をもって道を拓く力」を身に着けていって欲しいと考えています。

お子さんの「勇気をもって道を拓く力」を育むことで、お子さんのこんな成長を後押ししたいと考えています。

・「正解がない問題」を考えるのが苦手だったけれど、今では自分の頭で考えアイデアや主張をできるようになった。

・今まで恥ずかしがりやだったあの子にとって自分を出せる安心安全の場ができた。そのおかげか積極的に手をあげたり、自分のアイデアを主張するようになった

・少し自信がないところがあったけれど、色々と自分で企画する経験をたくさんした。その結果、一歩踏み出せば「なんとかなる」「自分は変われる」という自信がついた

・目をキラキラさせていろいろな物事に好奇心をもって観察したり調べるようになった

・意見がぶつかっても相手の気持ちに共感しながら上手に交渉をすることがでるようになった

・少し完璧主義者だったあの子が安心して「失敗」や「実験」できる居場所ができて落ち着いた

・前は難しいことに取り組むのは嫌がっていたけれど、難しいことに取り組むことが楽しいというようになった。

私たちび場はあなたと一緒にこんな素敵な未来を一緒に創っていきたいと願っています。

「勇気をもって道を拓く力」を育むための取り組み

次に、「勇気をもって道を拓く力」を育むためのび場の取り組みについてご紹介します。

び場では「勇気をもって道を拓く力」は以下の4要素に分解できると考えています。

「勇気をもって道を拓く力」の4要素

1.自ら問いを立てる力
2.一歩踏み出す力
3.周りを巻き込み協力する力
4.結果を振り返り学びを得る力

これらは「英語」や「プログラミング」といったスキルではなく、「好奇心」や「やり抜く力」といった非認知的能力とよばれる力です。幼少期に非認知的能力を育むことがお子さんの将来に極めて重要であることが分かっています。そして、非認知的能力を育むには、子どもと子どもに関わる大人との関係性(信頼関係など)が極めて重要だということも研究から分かってきました。

そこで、び場の特徴として、「カリキュラム」=「何を学ぶか」だけでなく、「場」=「どんな環境、プロセス、社会的関係性で学ぶか」を特に重視しています。

以上がび場の理念となります。もし、び場での夏休みに興味があるかたは、毎週火曜日の入会説明会にご参加ください。

PAGE TOP