このページではアフタースクール、学童の利用をご検討されている方向けに必要な情報をまとめています。

・どんな方を対象にしているのか?
・び場とはどんな場所なのか?
・び場のカリキュラムやスケジュール
・び場の利用料金
・び場ご利用者の声
といった内容について書いてます。

まずは「どんな方を対象にしているか」をご覧ください。
ご覧いただいて「これって私のことかも」と思った方は、基本的な情報はこのページにまとめていますので、是非、最後までこのページをご覧ください。

※夏休みのみの利用も可能となります。「遊び」と「学び」のクオリティーの更なる向上の為、3名限定で募集しております。
見学や体験も歓迎しております。興味のある方はページ下部の問い合わせフォームよりお気軽に問い合わせください。

子どもは幼稚園や保育園に通っている頃も、小学校でも問題を起こすことなく過ごしている。だから、わざわざ小学校の先生に相談するほどではない。けれど、子育てについてこんな悩みがある…

・おとなしい子で空気を読み過ぎたり、友達とけんかになったら言いたいことを我慢する性格なので、家庭以外にも息抜きできる場所が欲しい

・ゲーム等で勝負をするときに自分のわがままを押し通そうとすることが度々ある。自分の感情をもっと上手にコントロールしたり、自分の気持ちを上手に表現できるように成長をサポートしてくれる場所が欲しい

・家庭ではなかなか見れない子どもの日々の成長の「過程」もしっかり見て声をかけて欲しい。子どものやりぬく力や自信がつくような場所が欲しい

・共働きなので子どもを学童に預けるけれど、その時間を通して、のびのびと何かにチャレンジしたり、学んだりして欲しい

もしこんな悩みをお持ちの方は、このページを引き続きお読みください。

私たち「び場」があなたの力になれるかもしれません。

私たち、「び場」は屋形原保育園を母体として2018年の4月に設立されたばかりのアフタースクールです。

「学び」と「遊び」を通して大きく成長できる子どもにとって最高の「居場所」を創りたいという想いから、アフタースクールに「び場」と名付けました。

「び場」を設立した2つの理由

1.子どもたちの成長をこれからも見守りたいから
一番の想いとしては、幼児教育だけでなく、その後のお子さんの健やかな育ちをサポートしたいからです。子どもは子ども同士の関係の中で学びあい成長していきます。び場を創ることで素敵なお友達に囲まれた環境の中で、子どもたちのリーダーシップ、好奇心や協力する力、あきらめない力、自己肯定感などの発達をこれからもサポートしていきます。

2.新しい「学び」をサポートしたいから
今後、学習指導要領が変わり学校で求められる学びの質が大きく変わります。従来の受け身型から「主体的・対話的で深い学び」に変わります。実はこの新しい「学び」には幼児期教育が重要であると言われており、この変革で目指す学びとは、私たちが既に保育園のなかで実践を進めていることです。

「主体的・対話的で深い学び」とは何か?学校はどう変わるのか?といった疑問をお持ちの方もいると思います。

そんな方は是非、び場を見学してください

まずは屋形原保育園が40年の歴史で培ったノウハウである「遊び」と「学び」を通じて、子どもたちの「遊び心=未知のものにも楽しむことができる力」、を最大限に発揮してほしいと思っています。

そのうえで代表の山里が様々な現場で培ったファシリテーターとしての経験をベースに、子どもたちの「遊び心」から「勇気をもって道を拓く力」を育む。”AIの進化”や”人生100年時代”といった急速に変化する時代を生きていく子どもたちが、自分らしく幸せに生きていくために「勇気をもって道を拓く力」を学んで、び場を巣立っていってほしい。

これがび場の願いであり実現したい未来です。

次に、び場が考える「学び」と「遊び」ついて説明いたします。

1.び場の考える「学び」
「学び」とは少し背伸びして難しいことや新しいことにチャレンジすること。大人やお友達の力を借りて分からないこと、新しいことへの取り組み方、楽しみ方を学ぶこと

2.び場の考える「遊び」
「遊び」とは自由な時間、空間の中で、時に一人、時に仲間とともに、自分が本当にワクワクすること、熱中出来ることを探索すること

と位置付けてます。

もし、”学び”が足りなければ好きなことを見つけても、わからないという壁にぶつかって嫌いになる。
もし、”遊び”が足りなければ、大人から与えられた課題や世間からの期待に対しては頑張れるけど、自分のワクワクすることが分からない。

こどもの将来を考えると、それは少し残念ではないでしょうか。

こうした「学び」と「遊び」を通じて子どもたちの成長を育むことは屋形原保育園で実践され、び場にも共有されています。

もちろん、び場は屋形原保育園を卒園していないお子さんも大歓迎いたします。

こうした力を伸ばすために、び場の特徴として、「カリキュラム」=「何を学ぶか」だけでなく、「場」=「どんな環境で学ぶか」を重視しています。そんな「び場」の「場」づくりの特徴を説明いたします。まず何より、子どもたちにとって安心安全の場を創ります。

安心安全の場とは?
・自分を素直に表現できる場
・失敗を怖れずに難しいことにチャレンジできる場

(1)子どもが素の自分を安心して出せる場所
び場は子どもにとって自分の居場所と感じられる場にしたいと思っています。つまり、他の人の言動に怯えたり、恥ずかしいと感じたりせずに、素の自分を安心して出せる場のことです。
Googleなど創造的な組織ではこのような心理的安全が確保されていると言われています。

「空気を読む」ことが重んじられる学校では、こうした心理的に安心安全の場をつくることが難しいと思いますが、子どもたちの成長のためにはこうした心理的安全の場は不可欠です。

心理的安全性についての記事を読む

(2)1対1で子どもと向き合う場
心理的安全の場の話を聞いて「わがままな子が好き勝手をして真面目な子、優しい子が我慢するということでは?」とお考えになる方もいるかもしれません。ご安心ください。私たちは、真面目な子や優しい子が損をするようなことは決して許しません。

毎日の一対一の中で子どもたちとしっかりと向き合い対話をしています。その中でフィードバックという手法を使って子どもたちの良いところはさらによりよく、悪い行動については自分で修正できるようにしっかりフォローをしています。

フィードバックに関する記事を読む

次にび場のカリキュラムを「学び」と「遊び」という観点で説明いたします。
「学び」に関しては子どもたちの様子を見てこれから導入する予定のものもあります。

※夏休みからはQFTという「問いづくり」に関するワークショップに取り組みます。

初めて目にするものもあると思うので、簡単に補足をしておきます。

1.エウレカスクール(学び)
様々な積み木を使って試行錯誤をしながら自分で考える力を育むことができます。び場ではすぐに答えが出せる力よりも諦めずに試行錯誤ができる力を重視しています。

2.LaQ(遊び)
日本生まれの玩具で世界中で数々の賞を得ています。パーツを組み合わせ、平面から、立体、そしてなんと球面まで作れるのでこどもの空間認識力や想像力が育まれます。

3.ボードゲーム
将棋の藤井6段が幼少のころにボードゲームをやっていたということで最近、ボードゲームが注目を浴びています。社会的なスキルや論理力、表現力を培うことができる様々なボードゲームを用意しています。子どもも大人も同じ目線で楽しんでいます。

興味がある方は見学の際に詳しくご説明いたします。

現在、「び場」には6人の小学一年生が通っています。小学生1年生のび場の一週間の過ごし方のイメージはこんな感じです。 (女の子3名、男の子3名)

これから違う学年の子が参加される場合は別途スケジュールを調整いたします。

実際にび場に参加いただいている保護者の方の声を紹介します。

実はこのページの冒頭で「こんな悩みはないですか?」とお聞きしましたが、この悩みは実際にび場を利用されている保護者から寄せられた悩みとなっています。改めてご紹介しますと、

・おとなしい子で空気を読み過ぎたり、友達とけんかになったら言いたいことを我慢する性格なので、家庭以外にも息抜きできる場所が欲しい

・ゲーム等で勝負をするときに自分のわがままを押し通そうとすることが度々ある。自分の感情をもっと上手にコントロールしたり、自分の気持ちを上手に表現てきるように成長をサポートしてくれる場所が欲しい

・家庭ではなかなか見れない子どもの日々の成長の「過程」もしっかり見て声をかけて欲しい。子どものやりぬく力や自信がつくような場所が欲しい

・共働きなので子どもを学童に預けるけれど、その時間を通して、のびのびと何かにチャレンジしたり、学んだりして欲しい

次にび場に決めていただいた理由を抜粋いたします。

・学校付属の学童は100人もいて、娘をきちんと見てくれるか不安だった。一方で、保育園の頃から子どもの様子をしっかり見てくれていたので安心感があるから

・び場が家庭や学校・塾とは違う第三の娘の居場所になると思ったから

・学校や塾などと違ってび場なら息子が自分の感情や想いを安心して表現できると思ったから

・学童で過ごす時間は長く、そこでただ時間を消費するか、英語や遊びを通じて何かを日々学んでいくか(投資)で大きな差がつくと思ったから

・やらされて何かを学ぶのではなく、び場でのびのびと人と交流しながらワクワクすること、情熱を傾けることができるものを見つけてほしいと思ったから

・び場が育みたい力は娘の将来の可能性を広げるにはうってつけの力だと感じたから

び場が始まってまだひと月ですが、こんな声が寄せられています。

・子どもがのびのびと楽しそうに過ごしていること

・息子が日々、新しいことにチャレンジする姿が見れること

・び場では家庭や学校とは違った視点で褒められたりアドバイスをもらえること

・娘は、小学校でもたぶん先生にはいい意味で放置される可能性が高いので、きちんと見て良いところも悪いところも見つけてフィードバックしてくれること

・強がりな娘が、小学校が始まって2日目の朝に「び場って何年生まで通って良いの?」と聞き、娘にとってび場はとても大切な場所だと分かったこと

・息子が自分で考える力がついてきたこと

・日々、子どもがどんな活動をしているか、またび場がどんな試行錯誤をしているかを保護者に毎日、共有してくれること

び場の「安心安全の場」ということが高い評価を受けているようです。

保護者へのインタビューをまとめたページも用意しています。
詳細を知りたい方は下記リンクをクリックください。

T様の声
小学一年生の女の子を預けています。

S様の声
小学一年生の男の子を預けています。

T様の声
小学一年生の女の子を預けています。

O様の声
小学一年生の男の子を預けています。

T様の声
小学一年生の女の子を預けています。

次に気になる利用形態・利用料金についてお知らせいたします。

お子さんにとってベストなアフタースクール学童を様々な選択肢から選びたい保護者の為に近隣の学童やアフタースクールの利用料金等の簡単な比較表を記載しておきます。
※5/17時点のHP等に記載した情報をまとめましたので情報が最新の情報でない可能性あります。

最後まで私たち「び場」について最後までページを読んでいただきありがとうございますあなたの子育ての悩みを私たち「び場」なら解決できそうと思っていただければ幸いです。

大切なお子さんを預けるにあたってこのページだけでは判断できない要素もあると思います。そんな方にはぜひ、び場を見学されたり1日体験として実際に利用していただければ幸いです。見学や体験を希望される方、質問がある方は、下記の問い合わせフォームよりご連絡ください。

※夏休みのみの利用も可能となります。「遊び」と「学び」のクオリティーの更なる向上の為、3名限定で募集しております。

    花畑小学校、柏原中学校と校区の公立学校を卒業しました。その後、筑紫丘高校(理数科)から東京大学(理科一類)に現役で進学し、在学中に公認会計士試験に合格。小学校の担任の先生の影響から、よいチームづくりに興味があり、大学の研究室では認知科学を専攻し、シャープ株式会社へ入社。仕事の傍らファシリテーションを学び実践を深めたところ、シャープの経営危機が起きました。その中で、スマートフォン事業の構造改革・風土改革のリーダーに抜擢され、改革に携わりました。

    その経験から気づいた、「将来必要になる力」を子どもたちに学んでもらいたいと思い、シャープを退職しました。今後はび場の責任者としてベストを尽くします。

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