び場の放課後

ドラマ教育

子どもの自己肯定感と創造力を育む「ドラマ教育」

「ドラマ教育」とはアメリカやイギリスで生まれた、演劇を作る過程を応用した教育手法です。子どもたちが最も「遊び心」を発揮する「演じる」という創作活動によって、子どもの創造性を刺激して、コミュニケーション力と勇気を育てます。

◆ドラマ教育の特徴

1.楽しいから主体的になれる
ドラマ教育では「楽しさ」が重視されます。楽しいから子ども達は主体的に発想して活動に参加していきます。そして、講師はあれこれ指示をするよりも、子どもたちのやりたいことを認め、子どもたちが楽しく感じ、子どもたちが自分自身でやったという達成感を得ることを重視しています。

2.創造性を発揮できる安心・安全な場
創造性を阻むものとして「うまくできなかったら」「友達に馬鹿にされたら」といった恐れがあります。何度でも安全に「実験」や「失敗」をできる環境をつくることを重視しています。

3.協力して劇を創る達成感
ドラマ教育では、ペアやチームで話し合って劇を創っていきます。 レッスンの中で5分間話し合ってつくる即興劇もあれば、2か月ほど話し合いを続けながら準備する発表会もあります。自分たちでリハーサルし話し合って作った自信作を認めてもらえることは子どもにとって特別な体験となります。

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