わが子の「コミュニケーション力」を育む習い事の新常識

ある40代日本通のイギリス人の言葉

え~。日本では学校で○○教育がないんですね。そうか、だから日本人はコミュニケーションが下手なんですね!

イギリスやアメリカなどで重要視される実践的なコミュニケーション教育とは?

子どもたちは、AIの発達やグローバル競争の激化、人口減少社会への変化といった私たちが体験したことがない未来を生きていきます。こんな激変する世の中で子どもたちが自分の道を切り開き生きていくには何が重要になってくるでしょうか?

英語?プログラミング能力?

そういった分かりやすい「スキル」ももちろん重要でしょう。
しかし、こういったスキル以上に、AIにはできないような力、すなわち
・相手に共感しながらコミュニケーションする力
・自分とは言語や思考回路、文化も異なる人と上手にコラボレーションする力
といった非認知的能力がより重要になってくるのではないでしょうか。

同様の問題意識を政府・文科省も持っており、これから子どもたちの学校でのカリキュラムも「主体的・対話的で深い学び」へと変わっていきます。(大学入試も劇的に変化します)

こんな悩みをお持ちではないでしょうか?

コミュニケーション力が大事だとは分かっていても、なかなか「コミュニケーション力」を育むことは簡単ではありません。お子さんの「コミュニケーション力」についてこんな悩みをお持ちの方も多くいます。

・つい自分の欲求や主張だけを一方的に話す癖があるので友達に嫌な思いをさせてないか心配だ。
・友達と違う意見やアイデアになった際につい自分が我慢することで解決しようとするので嫌な思いをため込んでないか心配だ。
・自分の気持ちを言葉で伝えるのがあまり得意ではないので、友達と上手に遊べているか心配だ
・他の人の気持ちや感情にあまり興味がなく想像するのが苦手なようで心配だ

このページでは、こんな悩みを真剣に解決したい保護者の方へ、お子さんの「コミュニケーション」を育む習い事の新常識」をお伝えします。

「これって私のことだ」と思った方はぜひこのページの続きを読んでください。

お忙しい方向けに先に私たちの提案の結論をご紹介します。

お子さんの「コミュニケーション力」を育む新しい習い事の選択肢として、

「ドラマ教育」を提案いたします。

こんな未来を一緒に創っていきませんか?

ドラマ教育とは何か?という疑問を当然お持ちだと思いますが、ドラマ教育について説明する前にドラマ教育を通じてお子さんの「コミュニケーション力」を育むことでどのような未来を創りたいかを説明いたします。

・今まで恥ずかしがりやだったあの子にとって自分を出せる安心安全の場ができた。そのおかげか積極的に手をあげたり、自分のアイデアを主張するようになった
・少し自信がなかったあの子がドラマ教育を通じて「変身する」経験をたくさんした。その結果、「なんとかなる」「自分は変われる」という自信がついた
・目をキラキラさせていろいろな物事に好奇心をもって観察したり調べるようになった
・意見がぶつかっても相手の気持ちに共感しながら上手に交渉をすることがでるようになった
・少し完璧主義者だったあの子が安心して「失敗」や「実験」できる居場所ができて落ち着いた

私たちはあなたと一緒に悩みを解決しこんな素敵な未来を一緒に創っていきたいと願っています。

次に、そもそもドラマ教育とは何か?なぜドラマ教育なのか?といった疑問にお答えしていきます。

ドラマ教育とはアメリカ・イギリスで同時期に発生した演劇を作る過程に注目した教育手法です。

子どもの「コミュニケーション」が最も活発行われるのはどういうときでしょうか?それは「遊び」の時です。子どもの「ごっこ遊び」から「演劇」を作る過程で子どもたちが上手に協力しながら創作活動することを「発見」した教育者たちによって研究・開発された教育手法です。

児童劇と異なるのは「公演」が目的ではなく、子どもたちが劇を作る過程に大人がサポートし、しっかりとした「教育目的」や「学びのプロセス」を入れているところです。

ドラマ教育についてもっと詳しく知りたいという方向けに後日、説明会を実施しますのでご参加ください。

どこでドラマ教育を学べるのか?

東京などではすでにドラマ教育を習い事として学べるところが増えてきました。また、「主体的・対話的で深い学び」の実践としてドラマ教育を試行錯誤している学校や教師の方も全国で増えつつあります。

しかし、この福岡ではドラマ教育を「習い事」として学べる機会はまだそんなにありません。

「福岡でドラマ教育を体験してみたい」、そんなあなたのために私たちのドラマ教育の教室、「Dramatic Learning Circle」への体験会を提案いたします。

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私たち「Dramatic Learning Circle」の4つの特徴をご紹介します。

1.プロの俳優経験もある外国人講師が教えます

レッスンの先生はMartins先生です。Martins先生はラトビア出身でラトビア国立劇場でプロの俳優経験及び作曲の経験もあります。もちろん幅広い年代の子どもたちにドラマ教育を教えた経験もあります。

2.安心安全の場づくりの専門家のサポート

Martins先生は現在日本語を勉強中なので、日本人講師もサポートします。日本人講師はビジネス・地方自治体・教育の場で、チャレンジをするための安心安全の場を創ることでコラボレーションを促進してきたプロのファシリテーターの経験があります。

3.保育園など「遊び」を通じた学びの専門家の協力

また、ドラマ教育は「ごっこ遊び」をルーツに持つと説明しました。「遊び」を通じた育ちを見守ってきた保育園関係者も協力してレッスンの改善に取り組みます。

4.ドラマ教育のレッスンのための広い室内設備

ドラマ教育のレッスンのための広い室内設備を用意しております。

Martins先生からのあいさつ

“I have been working with a lot of different age groups in Drama Education in the past and there is one thing in common in all of them. When kids learn how fun it is to be on stage and to perform in front of an audience they become proud of the result. They understand that it’s all about believing in theirselves and their friends in order to do something extraordinary. It’s a very simple concept, yet it is our task in today’s fast paced society to teach it to our kids!”

まず最初に保護者の方にも体験してもらいたいと思っています。

なぜ保護者向けのワークショップなのか?

経験上、ドラマ教育のワークショップをする際、親子で参加する場合、お子さんが恥ずかしがってしまい親子ともにレッスンに集中できないことが多いです。集中できないと子どもにとっても保護者の方にとっても、ドラマ教育が楽しいか楽しくないかを体験会で把握できないことになります。

また、ドラマ教育のような日本では新しい体験では保護者の方の理解や応援がお子さんの成長にとって不可欠です。そして何より、ドラマ教育は大人が体験しても楽しく気づきがあるものなので、まずは保護者の方に体験してもらうことが重要だと考えています。

講座名

Dramatic Learning Circle 体験会

対象者

来年度に
年長~3年生
あがるお子さんをお持ちの保護者の方

開催日時

1月9日 (水) 17:00-18:00
1月16日 (水) 17:00-18:00

参加費用

4千円(早期申込割引あり)

募集人数

各会 先着10名

申込期限

1/7

駐車場

利用されたい方は連絡ください
大型車はご相談ください

一時預かりサービス

体験会の間、お子さんをあ預かりすることが可能です。

場所

屋形原保育園ホール
811-1356 福岡県福岡市南区花畑1-7-13

早期申込特典

12月27日までに申し込みいただけた方のために2つの特典を用意しております。

特典1:参加料 1,000円割引

説明会&体験会の参加料金が1,000円割引の3,000円となります。

特典2:発表会見学&お子さんの体験会への無料招待

1/23(水)にすでにドラマ教育のレッスンを受けている子どもたちによる発表会(30-40分)を行います。その発表会をお子さんと見学してもらい、そのままお子さんにドラマ教育のレッスンを体験してもらえます。

満員になり次第、募集終了になります。
次回の開催は未定ですので、この機会を逃さずに、ぜひご参加ください。

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略歴

花畑小学校、柏原中学校と校区の公立学校を卒業しました。その後、筑紫丘高校(理数科)から東京大学(理科一類)に現役で進学し、在学中に公認会計士試験に合格。小学校の担任の先生の影響や生活発表会の劇などの経験から、よいチームづくりに興味があり、大学の研究室では認知科学を専攻し、シャープ株式会社へ入社。仕事の傍らファシリテーションを学び実践を深めたところ、シャープの経営危機が起きました。その中で、スマートフォン事業の構造改革・風土改革のリーダーに抜擢され、改革に携わりました。

その経験から気づいた、「将来必要になる力」を子どもたちに学んでもらいたいと思い、シャープを退職しました。今後はアフタースクール”び場”、そしてこのドラマ教育”Dramatic Leaning Circle”の責任者としてベストを尽くします。

ドラマ教育に出会った縁

「遊び」と「学び」を通じて子どもたちが成長する場という意味の「び場」という少人数制のアフタースクールを18年の四月から立ち上げ運営しています。び場では、「子どもたちに道を自分の道を切り開く力を学べる場を創る」というミッションを掲げています。

自分の道を切り開く力は
①自ら問いを立てアイデアを考える力、
②一歩踏み出しアイデアを実践する力、
③周りの人協力する力、
④結果を振り返り気づきや学びを得る力
以上4つの力から成り立っていると考えています。

このような力を育むためにび場では、①問いづくり、②対話、③振り返りといった活動を小学1年生の子たちと行っています。しかし、このような活動を十分に楽しめるかどうかは言語能力に依存するので、必ずしも今時点で全員に適した活動とは言い難いものでした。(言語能力は同じ年齢でも子どもによって発達のばらつきが大きいのです)

そこで、言語能力に依存せず子どもたちの”自分の道を切り開く力”を育む活動はないかとリサーチを始めました。

転機

夏休みの活動の一環として、子どもたちと「夏休みやりたいことリスト」を作ったところ165もの創造的なアイデアが生まれました。その中で「こども映画をつくる」というアイデアは子どもたちを魅了しました。

「子ども映画づくり」として、子どもたちとまずは大まかに作りたいお話をもとにチームをつくり、お話づくりの具体的なシナリオを創り、紙芝居や人形劇の準備を行い、ビデオに撮ってみんなで鑑賞しました。

その過程で子どもたちの興味深い成長の姿が見れました。
・友達とアイデアがぶつかってもケンカをせずになんとか一緒にお話を創ろうと一生懸命に話をする姿
・一人で活動することを嫌がってた子が自分のアイデアを実現するために一歩踏み出す姿
・自分のお話を鑑賞して「もう少しここを工夫したいからもう一度ビデオを撮って欲しい」と協力を求める姿
まさに「子ども映画づくり」を通じて子どもたちが”自分の道を切り開く力”を少しずつ学んでいる姿そのものでした。

そして、子どもたちの半分が二学期にみんなで頑張りたいこととして「子ども映画づくり」を挙げました。そんな子どもたちを応援したいと思い、演劇×教育という切り口でび場で実践できるアプローチはないかと探したところドラマ教育に出会いました。

出会い

そんな中、10月にMartins先生と出会い、び場でドラマ教育の実践を重ねる中で、より多くの人にドラマ教育に触れてほしいと感じ、19年1月に説明会をすることとなりました。

お子さんの習い事を選ぶ際には、限られた予算・時間そして何よりお子さんの心のゆとりといった観点から「何をやらないか」もとても重要になります。

皆様の子育てに本当にお役立てできるようにあえてドラマ教育をお勧めしない方をご紹介します。

・子どもを遊ばせる時間は無駄だと思う
・習い事をさせるならすぐに結果が出るものをさせたい

・習い事をさせるなら確実に将来の役に立つスキルを学ばせたい
・習い事をさせるならテストなどで成果を見えるようにしてほしい

このような方にはドラマ教育はお勧めいたしかねます。

最後にアメリカのドラマ教育(Creative Dramatics)の母であるウォードの言葉で結びたいと思います。

ドラマ教育は子どもたちの将来の備えのためでなく、今現在をより豊かに生きるための機会である。そしてそれが、結果的に将来にとって最良のことである」

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