好奇心の不思議!

このブログでは新しい学びの形を試行錯誤する過程で感じたり、考えたことをみなさんと共有していきたいと思ってます。

最初のブログのシリーズテーマとして”好奇心”を取り上げます。

最初のブログでは好奇心について本題に入る前にちょっと面白いトリビアをご紹介します。
もし良かったらご家族やご友人との会話の小ネタにでも使ってもらえれば幸いです。

お話ししたい内容は、言葉を操る天才子ザルについてです。

みなさんはボノボというサルを知っていますか?
チンパンジーに近い類人猿で、チンパンジーよりとても友好的な性質で知られています。

アメリカのとある言語研究センターではサルが言語を使えるようになるか?ということを研究していました。
具体的には、リンゴなどの絵文字をつかってサルが意思表明をできるかなどを研究していました。

その中でカンジという子ザルが200以上の言葉を操るようになり、なんと自分で独自の文法的なきまりをつくるほどでした。
これはなんと、2歳半のこどもの言語能力に相当するもので、カンジはドアをあげてほしい、リンゴがほしいなどを言葉で
コミュニケーションできました。

■ここでクイズです
しかし日に120回も研究者とコミュニケーションするカンジと人間、特に2歳半くらいの子どもと言葉の使い方で大きな違いがあることもわかりました。

違いってなんだと思いますか?

■答え
カンジが絶対にしないのは「なぜか」といったことを質問することです。

「外には何があるのか?」
「自分が使っている冷蔵庫はなぜ食べものを冷やすことができるのか?」
といったことをカンジが質問することはありません。

このように人の知性の本質は「質問する」ことにあるのかもしれません。

■シリーズとして好奇心を解説します
じつはこのことは、イアン・レズリーの「子供は40000回質問する~あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力~」
という本に書かれている内容です。

私が運営しているアフタースクール「び場」もこの本を参考にしているこころが多く、また教育に関心がある人にはとても有意義な内容なので、このブログで最初のシリーズとしてご紹介していきたいと思います。

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  1. 参考情報:書評:子どもは40000回質問する(3/4)

  2. 参考情報:書評:子どもは40000回質問する(4/4)

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