び場に通っているKちゃん(屋形原保育園卒園)のお母様とお父様に、び場へ入会して半年を振り返ってもらって良かったことなどを語ってもらいました。

入会一か月のインタビュー記事はこちらになります。

ご利用者様の声 ケース3:T様の声

※黒文字で記載している内容がT様のコメントで、青文字で記載しているのがインタビューをしている代表の山里のコメントとなっております。

び場に入って半年が経ちました。一学期や夏休みでのKちゃんの様子をお聞きしてもよろしいですか。

(お母様)
少しずつきちんと自分の思っていることを言えるようになりました。前は「早く宿題をやったら?」といっても、「分かった」と答えてやらないことがありましたが、今は「〇〇をするから、あと〇〇分待って欲しい」というふうに自分の気持ちを伝えられるようになったと思います。

(お父様)
先生から、「習い事でやっているバレーの練習をび場でやったらダメ」といわれた時も主体的に動けるようになったと感じました。今までは「禁止される意味が分からない、納得できない」と思っても先生から言われたことなので我慢してたと思いますが、「なんでダメなんだろう」と疑問に思ったことを先生にもきちんと確認したうえで、バレーの先生にも「び場の先生からはこう言われているけど、だめですか?」と確認を取るなど自分で考えて動けるようになったと感じています。

※バレーの練習を禁止したのは、①び場の床は滑りやすいから足をくじいたりけがをしやすいため、②バレーを習い始めの時は正しい姿勢・フォームをきちんと覚えるのが大事なので鏡のないび場で我流で練習すると上達が遅くなる恐れがあるため、以上、二点の理由によりやめたほうがよいと伝えました。

ありがとうございます。引き続き、夏休みの様子をお聞きしてもよろしいですか。

(お母様)
夏休みはとても元気に楽しんでいました。美術館やそうめん流し、Game Nightなどとても楽しかったようです。特にGame Nightでは園長先生が大人が子ども達以上に楽しみましょうということで私たちが楽しんでいるのが刺激になったようです。

ありがとうございます。

では次にび場でKちゃんにどのように成長して欲しいかお聞きしてもいいですか。

(お母様)
前に比べて公文の宿題をしているときも集中力や頑張る力がついたように感じます。こういった頑張る力を引き続き伸ばしていって欲しいですね。

分かりました。実は英語のレッスンの時に「頑張る力」のものさしを作ったのはKちゃんのサポートのためでもありました。Kちゃんは自分が頑張れていないことを認識しても、具体的にどう頑張ることで姿勢や気持ちを立て直すかということがまだわからないようなので、具体的にどんな風に頑張るかという目標を設定できるようにしました。

※頑張るものさしについては以下記事を参照ください。

10/3の活動風景

(お父様)
娘もMartins先生のドラマ教育のレッスンを楽しみにしているようなので、ドラマ教育のレッスンの中で、さらに自分の意見やアイデアを他の人に伝えるための自信や表現力、思考力などが伸びていけば良いと思っています。

ありがとうございます。ドラマレッスンを通じてKちゃんのそういった力がぐんぐん伸びていくと思います。特にレッスンでは他の人をきちんと観察する、すぐに考えてアクションするといったことも学べるのでバレーを習っているKちゃんにとってもいいと思います。

さらにび場をよりよい場にしていくため、改善点があれば教えてください。

(お母様)
娘はとてもび場を楽しみにしているので今は特にありません。

(お父様)
び場では、夏休みでの美術館のワークショップの参加や、そうめん流し、Game Night、そして最近取り組まれているドラマ教育など、普通の習い事ではできないことが体験できているので、そういった家庭や学校を補完するような「場」を引き続き提供いただければと思います。

ありがとうございます。

入会して半年たって、Kちゃんは必要以上に自分が我慢するのではなく自分の気持ちを伝えることができるようになりました。落ち込むことがあっても少しずつ自分で気持ちを立て直すこともできるようになってきました。

ドラマレッスンも毎週楽しみにしてくれているようなので一緒に楽しんでいきたいと思います。

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