び場に通っているYちゃん(屋形原保育園卒園)のお母さまに、び場へ入会して半年を振り返ってもらって良かったことなどを語ってもらいました。

入会一か月のインタビュー記事はこちらになります。

ご利用者様の声 ケース5:T様の声

※黒文字で記載している内容がT様のコメントで、青文字で記載しているのがインタビューをしている代表の山里のコメントとなっております。

び場に入って半年が経ちました。一学期や夏休みでのお子さんの様子をお聞きしてもよろしいですか。

前は日々の生活についてこちらから聞かないと教えてくれなかったんですが、び場に通うようになって、自発的に日々の生活について教えてくれるようになりました。後は、二学期に入ってから、一週間の振り返りの星づくりをするようになって、自分がきちんと頑張れることを確認出来て自信につながっているようです。家庭でも先生との振り返りの結果も楽しそうに見せてくれています。

※一週間の振り返り

8/31の活動風景

ありがとうございます。では、夏休みの様子をお聞きしてもよろしいですか。

夏休みは不完全燃焼だったようです。私の仕事の都合で娘を実家に預けることがたびたびあったので、美術館や神社のお参りに行けずとても悔しかったみたいです。

Yちゃんは習い事で早く帰ることも多いので、その間に他の子たちが自分が知らない間にどんなことをして遊んでいるのか気になっているみたいですね。

では次にび場でYちゃんにどのように成長して欲しいか聞いてもいいですか。

前のインタビューでもお話した通り、人とのびのび交流しながら成長していって欲しいなと思っています。

分かりました。自分にとってもYちゃんについて、①疲れていて知らないこと新しいことに挑戦する際に拒否感が出る時があることと、②社会的な心(Social Mind)の成長が早いぶん失敗の恐れや他の人から評価される恐れが人より大きいことが気になっています。
び場では、新しいことに挑戦すること学ぶことは楽しいし、失敗も必要だということを気づいてもらえるようドラマ教育などでを通じて成長を支援していければ、と思っています。

参考情報:ドラマ教育について

さらにび場をよりよい場にしていくため、改善点があれば教えてください。

娘も大きく成長しているので特に改善してほしいところはありません。

ありがとうございます。

努力家で友達思いなYちゃんは男女関係なくリーダー的な存在の女の子です。どんな場でも中心として頑張れる子です。そんなYちゃんにとって、び場はエネルギーを充電する場になっているようで、び場で活動した後に元気に習いごことに言っています。

また、最近はドラマ教育でも積極的に参加して、ちょっとずつ自分が感じたことを表現する喜びを感じているようです。

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