7/12の活動風景

あと1週間と少しで夏休みですね。上級生も週に何度か参加する予定ですので、それに向けたカリキュラムも準備しています。

今日のエウレカスクールでは1年生は敢えて先週に引き続き凸凹サイコロの大箱詰め(数指定)を、上級生たちは凸凹サイコロの立体でピラミッドを作るという課題に挑戦してもらいました。

1年生たちは先週と同じ課題に取り組みましたが、 先週より頑張る子、 いつもと同じように頑張る子、同じように取り組んでもなかなか解けず頭を抱えながら頑張る子、先週よりは頑張れなかった子と様々な一面が見えました。

 

◆Y:やってみたこと
今まではいわゆる問題行動を起こす子に、1対1の時間を多くとってフィードバックをかけて、気持ちい寄り添い行動を修正できるようにサポートしてきました。

◆W:分かったこと
期待に反して、なかなか行動の修正がなされない。またある男の子がなにか問題行動を起こしたときに、「僕怒られるんでしょ?」と少し期待するような反応も見られるようになりました。

◆K:気づき
ここ最近の一年生の様子等を見ていると、問題行動について自分からフィードバックされる(≒叱られる)こと=構ってもらえること、と問題行動を起こすことで構ってもらえると認識している子が何人かいるようです。

自分自身の反省ですが、 問題行動をした子にフィードバックの時間をかけることでその子自身のいわゆる試し行動を誘発してしまっている、他の真面目に頑張っている子にとって不公平になっているというため、少しフィードバックの時間のかけ方を変えて様子を見てみようと思います。(該当する子に、「昨日の自分の話でどんな話をしてたか覚えている?」と聞いても「忘れた」という返事ばかりですし)

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