10/22の活動風景

今日は二回目のドラマ教育のレッスンでした。
二回目はどうなるか?宿題をみんな忘れていないか?少しだけ心配していましたが、その心配は杞憂でした。

ドラマ教育がどんなものか理解が深まったのか、先週よりももっと集中して取り組んでいました。今日は様々な活動をやった後で、ペアになって宿題で用意した動物を演じてもらいました。まずは個々が動物になりきり、それぞれの動物がどのような相互作用をするのか?どんな風にお話を締めるのか、子どもたちに即興でチャレンジしてもらいました。

いざ即興でペアで何かを演じてもらう。これには勇気と素早い創造性、そしてパートナーシップが必要となってきます。

ちょっとずつ学んでいってもらえればいいですね。

さて、来週のレッスンの宿題ですが、グループでの宿題となります。
女の子3人チームはそれぞれ違う動物になって、”子ども時代の一番幸せな記憶”をテーマに演じてもらいます。また男も同様に違う動物になってもらいますが、”台無しになった誕生日”をテーマに演じてもらいます。

ポイントは、①始まり、②変化のポイント、③終わりの3要素を子どもたち同士で話し合って決めてもらいたいと思います。

今日のactivities
1.Toe to Toe
音楽が鳴っている間は動き回り、音楽が止まるとペアを探して止まります。その時に①つま先、②肘、③ハイタッチと接書し続けながら、①好きな食べ物と理由、②好きな教科と理由、③好きな季節と理由を話します。そして最後に、ペアになったメンバーを探していきます。

2.Collective Machine
このアクティビティでは、全員で一つの機械を即興で作っていきます。まずは一人が機械の動きと音を出して続けてもらいます。続けて二人目も同じように違う動きと音を出し続けてもらいます。そして一人ずつ入ってもらって、最後の一人になると流れが変わります。
最後の一人は機械のOn/Offのスイッチを持っていてそれを好きに止めたり動かしたりします。その後、それぞれのパートを担っている人だけを動かして、その動きが何を表しているか(機能)をその場で考えてもらいます。
そして全員の機能の説明が終わったタイミングで全体を一つの機械とみなしたときの、機械の名前と機能を解説してもらいます。

3.Animal Pairs
まずはペアーを作って宿題で調べてきたことをベースに動物になりきってもらいます。その後、二匹の動物が出会った時の物語を即興で作ってもらいました。

4.Only one person can move at the same time
このアクティビティは最後に行いました。一度の動けるのは一人だけです。動いた人が止まった瞬間から次の誰かが動けます。しかし、一度に一人しか動けないので回りをよく観察しないといけません。とはいえ観察しすぎると自分も動けないので、自分の動きと周りへの注意をバランスよくしないといけません。

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